よっぴらった

アルコールを自分で買って、かつ家で飲む。そんな事年に数えるほどあるかどうか。だけど最近アルコールを貰うことがある。今までは横流しで人にあげていたけれど、今日は飲んでいる。変な気分だ。よっぴらってる。

 

酔っぱらったをよっぴらったと言うのが好きだ。よりだらしない感じがする。余りもののおかずを並べグラスに注ぎ仕事の愚痴でも言いつつ飲むべきか。人生に対して実はそれほど愚痴は無い。根暗で膝を抱えて生きていたけど、進行形だけれど、別に私は自分が好きだ。割と頻繁に「死にてぇ」と思うけどそれは「生きてぇ」と同意だとなんとなく最近わかってきた。

 

昨日見かけたよ。笑いながらハンドル叩きながら運転してたね。

(かなりの境地)

そう声をかけられた。一人で車に乗っているはずなのに私は自分が思っている以上に基地外じみた行動をしているようだ。自分が思っている以上に人は私の人生を楽しいものであると捉えているらしい。最高じゃないか。

 

誰かが過ごせなかった明日を、私は過ごしている。さもあり気な台詞。誰かの誰って誰だよ(難しい日本語)とは思うけど私にはその誰かがいる。ずっといる。

 

ケータイから流れるラジオ、横で好き勝手くつろぐ猫たち、いただいたお野菜、近々届く郵便

生活はすべて愛おしい。明日目が覚めてまた「死にてぇ」と思いながら外に出るのだ。1秒先は未来。OK余裕。

 

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