スクラッチで当たったら好きなもの買ってあげるが口癖

なんか今日は当たる気がする!!!

と意気込んでスクラッチに向かう友人が好きだ(私は彼女に教えてもらうまでその存在すら知らなかった)そして全然カスリもせず終えるとき心底悔しそうにしている。彼女と過ごすとものすごく楽しい。私には無いセンスと才能とかわいさを合わせ持つ。私がずっと好きだなと思う人たちはみんなそう。

仏のような人でもどこかで毒を吐いてバランス取ってるんだよね~とか、いつも笑顔でいることが幸せの秘訣なんて書かれたものは信用できねえな、みたいな話をして笑った。

そう、当たり前の事をこなせていたらこんなには捻くれた日々を送っていないのだ。彼女は街コンで今年初うんざりを体験し「ああいう所には私を含め難ありな人しか来ない」と断言し二人で苦笑いをした。私は自己愛の塊のような「あやまりま線」という手相があることをたまたま覗いた雑誌で発見し、そうとしか思えなくて冷や汗が出た。ボコボコと湧き出るかのように笑うしかない残念賞が日常で起きる。

そこを起きないように改革すべきなんだろうけど、正解の為に生きたくは無いからゆるゆると笑うしかない日々を過ごす。

別に新しい何かをこれから始めるわけでもない。私はずっと生まれたときからの私と地続きだしすべてを塗り重ねながらこれからの生を生きていくだけだ。

他人のセンスを見続けたい!その気持ちを持たせてくれる誰かは生の象徴でもあるもんなあ。数少ない私の大切な人たちを今年もずっと見続けるのだ。

 

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