最近のこと

怒濤のゴールデンウィークが終わった。毎年言ってるけど好きなときにそれぞれが10日間休める制度にしてほしい。一斉に休むなら徹底してみんな休ませてほしい…。

ぐだぐだ言ってるけど実際は本当に本当に200%の接客でやり過ごしたので天才だ!と自画自賛している。我ながら「今日しか関わらないぞ」という相手に対しての天使のような対応力にはスゲーの一言。そのかわり日々は灰だったし家族からのLINEさえも既読スルーな「仕事以外は喋らない!連絡取らない!体力温存」の精神で過ごした。お弁当も作られないし掃除も洗濯も出来ず、出来ないが溜まっていく中、唯一しっかりお風呂に入ると好きなメイクで出勤する、で自らのテンションを上げて乗り切った。気がつけば10日間が終わっていたし、いつの間にか元号変わっていたし、ちょっとした浦島太郎気分(お土産の玉手箱ナシver.)

休める人はしっかり休んだらいいと思うけどお休みする側も大変だよな(どこに行っても人が多い。高い。病院銀行休み。休み明けの仕事量)って、じゃあ何の為の連休…とか考え始めたら止まらないから遮断した。私は私のノルマをやりきったまで。ボーナスに反映してくれ!と祈るのみ!

 

最近気になることはラジオから聞こえてくるカードローンの過払い金請求のCM。相談件数をこれだけ受けたぞ!と歌っているんだけど、去年か一昨年か聞き始めた頃は14万件だった件数が18万件まで増え、最近は19万件まで変化していると気がついた。それに合わせて歌詞も変わって行くけど、そろそろ20万件。もちろん20万件になったら歌詞も変わるんだろうけど音に乗せて歌うには20万件だと歌いづらいでしょ。にじゅーまんけんっ なのか にーじゅうまんけんっ なのか。はやく相談件数20万件になって欲しい。

 

flowerから届く花がもう6回目くらいになるけど毎回うれしい。なんと素敵なサービスかと思う。今のところ猫たちに悪さをされる事も無い。お花屋さんに行く時間は無いし、行っても何十種類の中から1輪を選ぶのが難しい私にとって二者択一でポストインされるお花は、ただお花を飾るという動き以上の価値がある気がする。古道具屋で買った金色の仏具がちょうど良い一輪挿しになっていて、その金色も含め形も花とよく合っている。そもそもなんでそんな仏具を買ったのか分からないけど。

 

結局髪色はカラーバターを使った赤色になった。といってもすべてお任せなので毎回終わるまで金額すらも謎だし私は寝て過ごす。隣の席で「前髪は5ミリくらい切って、後ろの毛先は~」とかオーダーしている声をよく聞くけど思い返せばそういう注文を今まで一度もした事が無い。もうかれこれ10年同じ人に切ってもらっている。絶大なる信頼のおける彼女がこの夏から1年産休に入るからその後どうするかぼんやり考えている。まずは長い長いお手紙を書いて、渡すついでにもう一度髪を触ってもらおう、夏までに。

 

来月は行きたいイベントが沢山ある。どれも週末だから全部お休みの希望が通るのか不明だけどとりあえずお願いはしてみる。しっかり体を動かしたいし誰もいないところに行きたい。大きく深呼吸して静かな海とか森とか眺めてヨーシっ!て立ち上がる時間が必要。

ゴールデンウィーク終わったけど冷静になるとこれから先ずっと毎月何かしらのイベントを担当していると気がついた。これが終わったら、この仕事が落着いたら…て先延ばしにしてる事が沢山ある。やめたやめた!そういう区切りとか無視してやりたいときにやっておかないと。多分私は早く死ぬ。そして死ぬまで仕事をやる。だから区切りなんて言ってらんないのだ。

 

Spotifyに出てくる奇妙礼太郎が「strange reitaro」って表記されるのが完璧な機械の変なミス発見した感が強くて好き。