うすうす感じていることの方が多いってこと

なんとなく抱いていた自分の世間に対する感受の強さ、というのを先日病院で「HSP」の性質だねと言われた。以前も言われたようだけど私は全く覚えて無く(先生ごめん)今回は丁寧に説明をしてもらった。診断をしていく上でまあこれは私をモデルに研究したのかしら?というぐらい私のモヤモヤについて指されていた。

HSPは病気ではなくその人の特徴、性格のようなものである

・うまく生かせば長所になる

という話までしたところで不安が増すより安心した。自分の取り扱いがわかりやすくなった事で気持ちも楽になった。それから図書館でHSPの本を借りて読んでいるところ。理解してほしい相手にはこの文を伝えたらいいなあとメモを取りつつ。診断されたことで安心できたところもあるけど、ラベリングして終わりではなく、当たり前だけど人それぞれで捉え方や表現方法は違うという点を、いつも頭に入れておきたいな。

 

欲しい欲しいと思っていたGoproを先月買った。使い方はまだ慣れないけど予備バッテリーとサンディスクのSDと装備品も揃えた。便利な世の中でなんでも調べれば使い方が出てくる。とりあえず今週末のお出かけに持っていく予定。楽しい記憶は記録にしておきたいな、大好きな人と出かける時は特に。写真ってプロとか関係なく撮る側と撮られる側の関係性が如実に表れると思う。私が撮った写真はどれも相手に対する愛してる~!最高!大好き~!で溢れているから笑ってしまう。私自身は撮られる事に抵抗は無いけど変なポーズばかりになるのでまともな物がほとんど無いという現状。それもまた思い出で良いよね。

 

どこか遠くに行きたいなあって言ったら「海外行くじゃん」て笑われて確かにと黙り込んでしまった。私が言う遠くっていうのはどこなのだろうか。友人が心底苦しそうな時にも遠くに行きたいって言ってて、あ~こういう気持ちだよねって一人納得している。私の大好きな場所、瀬戸内海の豊島に行こうよってこの前声をかけた。ほとんど一人でしか行ったことないけど、それは観光がしたいわけじゃなく自分の置かれた現状や苦しさなんかをそっと海に置いて過ごせるからだ。でも大好きな人とは一緒に行きたくなる。そういう気持ちをこの人なら一緒に理解できるだろうなと思えるから。本当はどこにも行きたくないよね。ここに、今ここに私が存在するんだぞ!て明るく堂々とできればそれが一番で…だけどそれってなかなか難しいんだもんなあ。

 

あ~!めちゃくちゃPerfumeのライブに行きたいぞ!最高にかっこいい3人を見て帰りの駅まで踊りながら進むやつやりたい。そういう奮い立たせる何かと、沈黙を楽しめる何かを常に装備して過ごしたいな。ものすごく沢山のひとが生活して交差し関わり合う日々でストレスも想像以上であるし、みんな!各々かわいく生きてください!と祈るよ。己の機嫌は己でとる世界であってほしいから、山ほど自分を可愛がって生きて欲しいな。