春は瞬いているか

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去年から春の紫外線に浴びると蕁麻疹が出てしまうという症状に悩まされているのだけれどそんな事知ったこっちゃないと外はキラキラ輝いている。

土日の公園は人、人、人でごった返し、花見とは・・・という疑問を浮かべる間も無く人に酔ってしまう。田舎でこれなのだから都会の花見は増してコレジャナイ感を抱いてしまった。花見の定義はひとそれぞれであるのは承知しているので、ただ私と違ったんだなというそれまで。

 

年々人付き合いがうまくいかなくなり、立ち止まる事が増えた。それでも今の私はよい人にばかり囲まれて、数年前より、去年より、今が一番良いと思っている。

傷つけられた!と思った相手に対して、なんでなんで・・・ばかり考えてしまうことを止めた。実は本人はなんとも思っていないのかもしれない。それどころか当たり前のようにその人を必要とする人が存在して、大切に想っているという私の見えないところで確立されてるあたたかい世界というものを誰しも持っているのだろう、そう考えたらたとえ嫌な相手でも「合わなかっただけ」と思えるような気がしている。評価するとかしないとかではなく、ただ私と合わなかった。そこをあえて掘り返す必要はなくその人それぞれの大切な世界で過ごせる事を願うだけ。だってこれは義務ではないから。原因や解決策を見つけ出すのがしんどい時はそのままにしてもいいんだ、と。私のキャパを超えてしまった関係性は無理に抱えることなく放つ。

あなたが今、まわりに大切な人ばかり居る、良い人ばかりだ!と思えるのは自分を大切に出来ているからですよ。と言われた。誰かに対して軽んじた態度の人は自分自身も大切に出来ていないのですよ、と。グサリと刺さる言葉だった。

はやく春をすっ飛ばして6月にならないかな。やるぞと覚悟を決めていても未来のためだけに頑張るなんて到底無理で、私が生きているのは今なのだから今の生活を疎かにしてしまっては何の意味もない。過去の私もひっくるめてぜんぶぜんぶだいじょうぶにしたい。するぞ!