みんなが元気でいてくれたらそれだけで幸せってこと、忘れずにいたい

カウンセリングの先生の目頭にキラキラのラインが入っていて、素敵だな…素敵だって伝えよう!と思っていたのに言えなかった。言おう言おうと思っていることもすぐ忘れてしまって相手が目の前にいない時に思い出す。

良い映画を観た後は幸せな気分とその100倍もの「もう生きたくないな」が襲って来てぐしゃぐしゃになってしまった。普通に生活している。生活しているけど1ミリ皮をめくったら「生きられないどうしたって」という気持ちがスレスレのところで張っている。死にたいわけではない。痛いの嫌だし。

だけど生きることも難しい。感情は複雑だ。

来週、来月、来年と楽しい予定を入れているはずなのに「果たして私は本当に楽しいのか。ただその日まで生き延びる為の経過ポイントとして予定を入れているだけなのでは」という面倒くさい感情が常に付きまとっている。それ最高だ!と笑ったそばから早く何もかも終わりにならないかなという虚無が追いかけてくる。

 

死にたいと思ったことあるよ…といつだったか姉に話したらめちゃくちゃ怒られた。そんなこと二度と言ってはいけないと。死にたいじゃなくてどう生きていいのか分からないって言いたかったんだな。本当は。家族みんな大好きだから悲しませたくはないけれど私がどう生きていいか分からないなんて言ったら、それはそれで悲しませてしまうかな。

 

夜が明ければまたフラットな気分が瞬間だけど戻ってくる。そこまで耐えるのだ、夜を越えなければ。そういえば今年の七夕は何も願いをかけなかったな。随分過ぎてしまったけどまっすぐ立てますように。七夕過ぎてもみんなの願いが叶いますように。

 

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